マークダウンの書き方を忘れてしまうことが多く、いつも調べている……。
ということでよく使うものをメモをしていきます。
スクリーンショットは Visual Studio Code での表示です。
マークダウンのビューワーによって見え方は異なります。
見出し
見出し1
# 見出し1
見出し2
## 見出し2
見出し3
### 見出し3
見出し4
#### 見出し4
#
を増やしていくと、見出しがどんどん小さくなっていきます。
#
の後と見出しの文字の間には半角スペースが入ります!
リスト
- リスト
- の要素
- どんどん
- 箇条書きできる!
- インデントの増えたリストも!
- インデントを増やす際は半角スペース4つを追加!
- 深い!
リストを深くしていく場合には半角スペースを4つ追加していきます。
番号付きリスト
1. 番号ありの!
1. リスト!
1. 半角数字とドット、半角スペースで書くことができます
1. もちろん番号のないリスト同様インデントを増やすことができます
1. わっしょい!
1. どんどこ!
コードブロック
今回は C++を指定する例です。
マークダウンはcpp
の部分がmarkdown
になります。
```cpp
int i = 0;
```
各言語に合わせて構文などをハイライトしてくれます。
バッククォートをコードブロックに表示させる
バッククォートを3つ並べたもので囲うことでコードブロックを書くことができました。
では、上記の例のように、バッククォート自体をコードブロックで書くにはどうすればいいのでしょうか?
この場合は倍の量のバッククォートで囲みます。
まずは通常のコードブロックを文字で表現します。
3つのバッククォート 言語
~内容~
3つのバッククォート
と書くことでコードブロックを表現できていました。
これを
6つのバッククォート 言語
3つのバッククォート 言語
~内容~
3つのバッククォート
6つのバッククォート
とすることでバッククォート3つをコードブロック内に書くことができます。
````md
```md
# 内容
```
````
上記のような形になります。そして上記のマークダウンを書いているこのテキストは……バッククォートが9個並んで囲っています。
インラインコード
こちらは文字の中でコードを表現するときなどに使います。
`インラインコード`
バッククォート1つで左右を囲むことで表現できます。
インラインコード
リンク
[表示する文字列](url){target=blank .external-link}
例えば当サイトのトップページへのリンクを貼ってみます。
当サイトのトップページへのリンク
[当サイトのトップページへのリンク](https://homironi.com/){target=blank .external-link}
このようなかたちで表示したい文字列を半角角括弧でくくり、その隣に url を半角括弧でくくることでリンクを表示できます。
画像
画像はリンクと似ています
![画像の説明など](画像リンク)
リンクの前に!
がつくかたちです。
ちなみにマークダウンとは関係ない話ですが、「直リンク禁止」という言葉を聞いたことはありませんか?
平たく言うと「他人のサーバーにある画像などのリソースのリンクを貼らない」ということのようです。
勝手に人の家に上がってきて、「いやあ、この家いいでしょ?」としているような感じです。
水平線
---
_
アンダーバーを 3 つです。
以下のような感じで横にびゃーっと水平な線が引かれます。
引用
> 引用です
>
> > 引用もネストできる!
引用です
引用もネストできる!
文字装飾系
太字
**太字**
斜体
_斜体_
打ち消し線
~~打ち消し線~~