できること
CapsLock キーで半角全角キーのように、日本語 ←→ 英数の切り替えができるようになります!
Google 日本語入力では、CapsLock キーは Eisu
という表記です!
設定の準備
- Google 日本語入力をダウンロード
- IME を Google 日本語入力に変更する
Google 日本語入力のキーマップを変えることで、実現します。
この記事では Google 日本語入力での方法を書くので、同じようにやりたい場合は Google 日本語入力を使用してください。
キー割当を変更するだけなので、他の IME でもできるかもしれません。
Google 日本語入力での設定
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Google 日本語入力のプロパティを開く
タスクバーの「あ」と書いてあるところを右クリックするとメニューが開きます。
辞書登録などと並んで「プロパティ」というメニュー項目があるので、それをクリックします。
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開いたプロパティウィンドウの「一般」タブを開く
最初に開かれているタブです。 -
「キー設定」>「キー設定の選択」の「編集…」をクリック
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「Google 日本語入力キー設定」が開かれる
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「入力キー」
Eisu
(CapsLock キー)の設定をHankaku/Zenkaku
と同じにする
「入力キー」をクリックすると入力キーでソートされるので、Eisu
の設定がしやすいと思います!モード コマンド 変換前入力中 IME を無効化 変換中 IME を無効化 入力文字なし IME を無効化 直接入力 IME を有効化 -
設定ができたら「OK」をクリック
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Google 日本語入力プロパティウィンドウに戻るので、「OK」をクリック
以上で設定完了です!
メモかなにかで CapsLock を押してみて、日本語 ←→ 英語で切り替わるようになっていれば成功です!
やったね!
まとめ
Google 日本語入力のキー設定を半角全角キーを同じにすることで、CapsLock で日本語英語切り替えができるようにしました。
他にも気になるものがあれば、カスタムしてみるといいでしょう。
おまけ
キー設定の編集ウィンドウで「編集 ▼」というボタンを押すと、キーマップのインポートやエクスポートができます。
編集後にエクスポートしておくと、別のパソコンになってもエクスポートして保存しておいたキーマップをインポートするだけで、
元通りになります。
プロパティウィンドウでは、他にも辞書のインポートやエクスポートもできます。
活用してよき入力ライフを!